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執筆者の写真たけなか しゅん

中学校でお話会

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本日は大阪市立鶴見橋中学校で講演してきました!




42人のパパと生徒さんには紹介されており、ざわざわ。

えっ?めっちゃ若いで。ざわざわ。


伝えたいことはたくさん。中学生は何に興味があるのだろうか。そんなことを考えていたんですが、内容はすぐに決まりました。


ざわざわしたままお話開始。


最初は夢のお話。

僕は夢がなかった。小学校の頃、警察官になりたい。スポーツ選手になりたい。お花屋さんになりたい。そんな夢を語る中、僕はなりたいことがなかった。

だから夢の発表は嫌だった。

サッカー選手って言いたかったと思うんだけど、自身の実力もわかっているし、笑われるのが怖くて口のもできなかった。数々の失敗談で中学生が大笑い。そんな情けない少年の物語を話させていただいた。

夢ってなんでもいいんじゃない?

やりたいことやってみよう!


サッカーをやめて日本や世界を旅したお話。

世界って遠い場所?僕はそう思っていました。お金持ちの行くところ英語が話せる人がいくところ。そんなネパールで出会った子どもたちのお話。



この子たちは親がいません。いつも同じご飯でお風呂は入れないネパールでの仕事のお話のリアルの部分を伝えた。そんな中、彼らのパパとして生きるようになりサッカーを教えたり日本の友達をネパールに連れていく中でこんな言葉を子どもたちはくれた。


学校やサッカーが嫌と思うことが多々あったし、たくさんのことで悩んだ。

だけど、いつも子どもたちは笑顔で前向き。彼らを見ていると昔の自分が情けなくなるし、これからいっぱい笑っていようって思うんです。

「学校へ行くといじめに合う。サッカーをすると全部忘れられる。また頑張ろうと思う。」

「僕の人生は幸せだ。日本にたくさんの友達ができた。」


学校に行けること、スポーツができることって幸せなんだ。

友達がいるって幸せなんだ。


だから、いっぱい頑張らないと。

だから、いっぱいお話ししないと。

そんなことをお話しさせていただきました。


講演が終わると質問の嵐!こんな質問したがることないですと先生もびっくり。

とても良かったですとお褒めのお言葉もいただけて安心。

とても楽しい時間でした。


子どもたちの誰かが何か一つでも感じ取ってくれレバ嬉しいです。

子どもたちの感想はこちら!







皆さんが中学生だったらどんなお話が聞きたいですか?

僕みたいな先生は嫌かなー?笑

いろんなことを考えさせられる日になりました!


今日の体験を音声ラジオVoicyでも聞けます!僕の声を聞いてー!!!


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お話会スケジュールはこちら!

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