貧困…
国や機関によって、その定義は異なる。
世界銀行では1日あたりの所得が1.25ドル未満の人のことを指す。
日本でも貧困は存在するの?
先進国35ヶ国中、貧困率が7番目に高い。
7人に1人は貧困と言われている。
平成27年度の日本の所得の中央値が245万円。
122.5万円以下で生活している人が貧困ラインを下回っていると言うこと、年収が122.5万円であり、月収でいうと約10.2万円です。
コレだと僕も貧困と言われるみたいです。一人で暮らす分では問題がないです。家族がいたり、子どもがいたりすると、これは大きな問題になります。
僕は毎日笑っています。みんなも僕が楽しそうなの知ってると思いますが、毎日がとても楽しいです。心配しないでください。
貧困にも種類があって、絶対的貧困と相対的貧困と呼ばれるものがある。
日本は相対的貧困が多いと言われています。
絶対的貧困 : 人間として最低限の生存を維持することが困難な状態
みんながイメージする貧困は絶対的貧困のことだと思います。ご飯が食べられない。家がない。などといった状況にいる人たちのこと。
相対的貧困 : その国の文化水準、生活水準と比較して困窮した状態
比較的見えづらいものと言われています。母数の大多数に比べて僕は…分かりやすくいうと、クラスの中でほとんどの子は携帯電話を持っているのに一人持っていない。子どもでいうと、自分だけ持ってないんだという精神的ダメージが問題視されている。
こんな現状が今、世界や日本には存在して、僕たち若者に何か出ることはあるのかな…
もちろん僕のネパールでの活動を応援していただけると貧困問題に少しの解決になると思います。(応援してとアピールしてます。)世界中で活躍するNGOやNPOなどの企業があります。余裕がある人は会いに行ってあげてほしい、彼らは待っています。日本にいてもできることはあります。物を選択すること。これについては後日またブログにします。
日本では、子ども食堂を始め、放課後の無料学習支援、奨学金などの支援、受けられる財政支援のフォロー、相談受付があります。ネパールでの活動や日本での活動を通して思うことがあります。直接的なコミュニケーションはとても重要です。
僕は子ども食堂に何度か足を運んでイベントをやりました。できることは山ほどあります。
子どもたちとたくさん遊ぶ。絵を描いたり折り紙を折ったりカメラを撮ったり、あなたの個性や好きなことで物に触れさせてあげること。子ども食堂だと料理を作るだとか勉強を教えてあげることでもとても大きなことだと感じました。
僕たちが子ども食堂でイベントを行った時の様子
協賛 : ぽんちゃん餃子
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